昨日北海道議会第一回定例会が令和4年度一般会計3兆2000億円が可決され閉会をされました。
併せて北海道スポーツ推進条例も可決をされました。この条例は「する」「みる」「ささえる」「しる」といったことで、生涯に渡り、誰もがそれぞれの体力や年齢、性別、障がいの有無に関わらずスポーツに親しむ環境作りが重要であることからも全会一致可決されました。
しかしこの条例の19条にあるように昨今ではスポーツにおける体罰及び暴力の根絶等とあるように、指導力不足と言われてしまうような事例を多く聞きます。
例えば、元プロ野球選手であり、現コーチの方が少年野球の指導者をしている際に過度な暴言に子供がてんかんを起こす事態や暴言や無視などをして退団した事なども聞いております。
必ずしも名プレーヤーが名監督とはいかず、特に子供への指導は大変難しいものだと思います。こういった事例を踏まえて、あった事実を公表しながら次の定例会に向けて課題解決に取り組んでいきたいと思います。

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