本日最後の視察場所「小浜温泉バイナリー発電所に伺いました。
温泉水の熱エネルギーを利用して沸点の低い媒体を蒸発させて発電を行っています。
小浜温泉は27ヶ所ある源泉から、約100度の温泉が1日あたり15.000t湧き出ており、その70%以上が未利用のまま海へ排出しております。
もったいないということで、地域の方々も含めて何とか利用したいというところからこの発電に繋がっていったそうです。
それから2015年9月に事業化が果たすことができ、今では年間売電額は約31.600千円、一般家庭のの約220世帯分まで発電しております。
北海道にも温泉地域もありまだまだ地域資源を活用して、環境に優しく安心したエネルギーを提供でき、未来の子供達に繋ぐ役割を果たすことできるよう、最大限可能性にかけていきます!
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