本日は8時40分から五島市役所へ産学官民一体となりエネルギー政策の取組を伺いに来ております。
五島市は全国の高齢化比率26.6%を大幅に超える36.8%の街でありますが、漁獲量、漁獲高は増加傾向にあり、特にマグロ養殖が素晴らしい実績です。
五島は平成23年から「エネルギーのしま」を将来像にしており、地産地消のエネルギーを目指しており、特に海洋再生エネルギーの実用化の推進をしております。
今では再生可能エネルギーの自給率は40.1%にもなっております。
これは北海道の面積からいくと比較できるものではありませんが、五島市が進めている海洋再生可能エネルギーの政策は北海道にも当てはまり、地域資源を活用し、地産地消から地産外商で地方が再生し活力ある街づくりになります。